メディカルチェックのため短期帰国。（人生初めての胃カメラを経験）唯一自由行動が出来る土曜日は、限られた時間の中でやるべきことだけを優先に動きました。

　日本でこの時期は、中学生なら春季大会の「ブロック大会」、高校生はインターハイ予選が始まりました。本来なら教え子のプレーを見るべきでしたが、先ずは買い物を。

バンコクの靴は、街を歩くたび黒くなってきました。今後のために3割引きの靴をチョイス。

また、今後の練習や、ソフトテニスのボールが手に入らないことを考え、練習球（青エム）とガットを

これだけタイに持ち込めば、6カ月は楽しめるでしょう。

午後からは、自分の所属クラブで4時間久しぶりのオムにコートで練習。

夜は家族で「スシロー」に。

 

あっという間の土曜日が終わり、日曜日の朝、穂積駅を出発しバンコクへ戻りました。

4日間の帰国でしたが、もはやホームシックになる「ホーム」はバンコクになっているかも知れません。帰りの飛行機の中で見た「杉原　千畝（ちうね）」（岐阜県出身）に4度涙を流し、隣の席のタイ人「ラックさん」と会話が弾んだころに飛行機はスワナプーム空港に降りました。