「バンコクの休日ライフ」のブログ

日本から単身赴任。バンコクソフトテニス倶楽部の紹介や、休日の過ごし方をブログに残しています。

タイの優しい気持ちに感謝する。

サワディカップ(タイ語でこんにちは)。


バンコクの午後2時の気温は38度。
今日もお昼は・・・冷やし中華とおにぎりのセットを頂きました。

おにぎりは・・・梅干し入り。汗をかいた後の栄養補給に。

ついでに・・・懲りない一杯。


さて、話題はバンコクで開催された昨晩の記念講演会。
 元在京駐日大使で在日25年のシントン・ラーピーセートパン氏が登壇し、「私が見た日本」と題し、日本の良い所、気になる所を流ちょうな日本語でお話されました。
先ずは・・・日本(人)の良い所。真面目で勤勉。ノーベル賞の受賞者は米国籍を含め28人・・アジアで最高。(ちなみにタイ人はゼロ)大規模な災害があっても、米国のような暴動も起きず、交通規則を含め、様々なルールに従うことができる。こうした日本人が経営する工場で多くのタイ人が日本文化を学んできた・・・と感謝の言葉も。
で、・・・シントン氏が気にしている所は・・・東日本震災時に、タイから災害救助犬を送ろうとしたところ、「狂犬病」の検査が必要と言われ、検査にかかる日数が15日かかることから、断念した事・・・さらにタイ航空が機内サービスに使っている「ペットボトルのお水」や「タイ米」を支援物資で被災地に送ろうとしたところ、「ペットボトルに成分表示が無い」「タイからの輸入米は関係省の許可が必要」と、前に進む事が出来ず、毛布を送れば、「規格外」と指摘されて、搬送が止まった・・・マニュアル通りに動く日本人は、弾力的な行動が出来ない・・・困っている人が大勢いたのに・・・と、話されました。
 日本側の立場も理解できますが、お互いの関係を一層強固なものにして、互いの考えの違いを理解していく必要があるかと・・私は思いました。


今日も午前は、タイ人を含んだソフトテニスを2時間楽しみました。
遅刻をする人、しない人・・様々な性格を持つタイ人ですが、日本人と一緒に練習がしたいと言うことで、目的は同じ。日本人メンバーも積極的に声をかけ、バンコクソフトテニス倶楽部が、日タイの懸け橋になる事を期待したいです・・・


今朝も6時過ぎには、ベンチャキティ公園から・・・

朝は曇っていましたが・・・昼過ぎは暑くなりました。


夕方には、元スタッフのタイ人が、日本から休暇でバンコクに戻ってくるため、空港へお迎えに行って来ます。


それでは今日はこの辺で。
サワディカップ(タイ語でさようなら)。

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