「バンコクの休日ライフ」のブログ

日本から単身赴任。バンコクソフトテニス倶楽部の紹介や、休日の過ごし方をブログに残しています。

世界の車窓から・・・バンスー駅~ランシット駅

サワディカップ(今晩は)。


ロックダウンの延長スタート・・・・近くの銀行の支店は再開したものの、月末をまたぐ突然の臨時休業の反動で、店に入場できない人は店の外で待つほどの混雑。


行きつけの日系飲食店のお店からは、「16日まで休業する」との案内も。手頃なランチを探すのも一苦労状態に。


さて、タイのコロナ感染は、本日の発表で昨日の感染者数は、18,901名(内、バンコク3,566名)と横ばい状態。治癒した人数も増えてきたことで、治療を要する人は約20万人で頭打ちに・・・なって欲しいと願うだけ。


さて、タイ政府はロックダウンの追加措置を発表。(在タイ日本大使館からのお知らせを一部抜粋、転載)
・8月2日、バンコク都は、都内における防疫措置に関する「バンコク都告示第39号」を発出しました。措置は、8月3日以降、8月末まで適用されます。


(第2項)
・百貨店、ショッピングセンター、コミュニティモールおよび類似施設内の飲食店は、午後8時までの営業時間とする。営業形態は、店舗外からの注文と配送のみとし、店頭での注文受け付けないし販売は行わない。
・百貨店、ショッピングセンター、コミュニティモールおよび類似施設の管理責任者は、配送業務に従事する者の防疫措置(入退出の記録、待機場所確保等)を徹底する。


 これまでモール内の飲食店は閉鎖していたが、デリバリーだけの対応(非対面注文を前提)をしても良いとの一部緩和内容。


話題は鉄道情報に 
 昨日8月2日に、試運転が始まった、タイ国鉄の「レッドライン」。今では、ワクチンの集団接種会場となっている、バンコク中央駅(バンスー駅)を起点として、北部と西部に鉄道網が伸びました。このレッドラインは、日系企業の協力により完成した路線であり、車両や信号システムもメイドインジャパンとか・・・
 早速、バンスー駅に向かいました。

接種会場手前の第1ゲートから駅に入場。

建物は総合駅らしく広くて、美しかったですね。
エアポートリンクスへの案内も表示されていましたが・・・今は壁が阻んでいました。

レッドラインは、試運転の為、QRコードを読んで、目的地を入力してホームに入場。

早速、新車に乗ってみました。

まだお客様は少なく快適に、最終駅「ランシット駅」まで・・・・
北に向かって、右はバンコクの摩天楼を・・・

左(西側)は、下町を・・・

窓も大きく、車窓からも色んな景色が。


ドンムアン空港駅では、羽を休めたエアアジア群が。

エアアジアも8月末まで全フライトがキャンセルみたいですね。


こうして、バンスー駅から20分余り、ランシット駅に着きました。
既に北に向かって拡張しているのか・・・アユタヤ方面の在来線はどうなっているのか
勉強不足ですが、現状は、ランシット駅まで気軽に移動できることを確認しました。

警備員さんは、どの駅にも立たれ、安全運行をサポートされていました。


観光客をはじめ、バンコクの北部パツムタニ県からの通勤・通学が少し楽になるでしょうね。自転車を持ち込めれば、サイクリングも・・・次回は、西行きの「タリンチャン駅」にも足を運びたいと思います。


それでは、今宵はこの辺で。
引き続き感染防止に努めたいと思います。
サワディカップ(さようなら)。

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