アユタヤの洪水を見る。
サワディカップ(今晩は)。
バンコクの空は最近曇り・霞・靄(もや)とカラッとしない日が続いています。
12月には乾季となりますが、例年大気汚染が社会問題に。
すでにバンコク中心部には、大気汚染の指数を図る移動者が計測を。
クリーンエネルギーの活用が今後の課題となることでしょう。
さて、朝の地元ニュースを見れば、アユタヤ県の洪水。
アユタヤには多くの日系企業の工場があり、2011年の11月には莫大な被害が。
午前にアユタヤ・ハイテク工業団地を訪ねたこともあり、アユタヤの遺跡辺りを確認。
世界遺産のアユタヤは、まったく問題ありません。
近くのチャオプラヤ川は水面が上がってましたが、街は平穏。
チャオプラヤ川のボート乗り場は浸水で船に乗れる状況ではありませんでした。
洪水の被害は、アユタヤ県北部のサラブリ県との県境で、アユタヤ中心部から40キロ、バンコクから概ね100キロのところでした。
昼間は、足元も見えますが、夜は怖いですね~
ちいさな村が水没していますが、下流にあるアユタヤ遺跡やバンコクには被害が出ないと思われます。
これ以上水位が上がらないことを祈って、本日はこの辺で。
サワディカップ(おやすみなさい)。