チェンマイ日帰り、初心者の一人旅(珍道中)。
サワディカップ(今晩は)。
タイはシリキット王妃の誕生日(8月12日)の振替休日。
連休最終日です。
タイに来て、1年9カ月が経ちましたが、バンコク以外の観光地を訪ねたことが無いため、日帰り旅行を決行しました。(パタヤ、サタヒップは行きましたが・・・)
朝9時15分発のチェンマイ行きのチケットを予約し、
ドンムアン空港が混雑していることを予想し、アパートを6時半に出発。
国内旅行の為、パスポートは不要と思いつつも、外国人である為、念のため持参。
これが正解でした。
搭乗券の名前を確認するため、係員は日本人に対し、パスポートを要求しました。
チェンマイ行きは、航空会社も多く、1時間に4便ありました。
9時15分、定刻通りに出発し、1時間でチェンマイに。10時30分過ぎに空港を出て、先ずは、チェンマイで有名な料理「カオソーイ」を求め、『カオソーイサモージャイ』まで行きたいと、タクシー配送のお姉さんに伝えたところ、お店まで250バーツと言われ、空港を脱出。
運転手は、グーグルナビをセットし、15分後に到着。
有名なお店と紹介されていたはずが???
注文したら・・・間違いなく「カオソーイ」。
でも観光客は居ない。居るのは明らかにローカル。
ここで自分でグーグルマップを見て愕然。
全く反対方向の田舎の中。
空港を抜け出すにはタクシーが初心者向けと思いましたが、値段も高く、行き先も??
この色のタクシーは少しお勧め出来ませんね。(あくまで個人的な意見です)
お店の人に、次の目的地『ドイステープ寺院』に行く方法を尋ねたら、「タクシーは通らない」と冷たく言われ、仕方なくメイン通りまで歩くこと15分。やって来た乗合バスに飛び乗りました。
ローカルの人は、「何だこいつは??」と思ったでしょう。でも少しタイ語で、『ドイステープ寺院』に行きたいと伝えたら、皆さん優しく教えてくれました。ほぼ空港近くまで20バーツで戻ってきました。
乗り換え場所では、皆さん心配そうに私を見ていました。(黄色のバスが私を拾ってくれたバスです。)
結局、バス?(乗合タクシー?・ソンテウ)を乗り継ぎ、12時に目的のお寺に。
山の頂上にあります。最後の階段がきついですが、お寺の輝きを見れば、疲れは無くなります。
階段には可愛いメオ族の子供たちが。観光地の為、民族衣装で。
携帯電話持ってましたね。
さて、今度は山から街へ降りるため、乗合タクシー(ソンテウ)に再度乗り込み、スペインからやって来たご家族と一緒。
街の中の有名なお寺を巡りました。
先ずは「ワットプラシン」。
続いて「ワット・ファン・タオ」
城壁??「ターペー門」
ここで一度休憩・・・時間は3時。
美味しいケーキをいただきました。(ホットコーヒーも)
お値段420バーツ(東京価格)。
チェンマイの警察署も黄金像。
近くのマッサージ屋さんに入ったら、超満員でお断り。
仕方なく、「ワット・チェディ・ルワン」を最後に。
クメール朝の遺跡も見れます・・カンボジアのアンコール・ワットやアユタヤ遺跡と同じ時代。お寺の中は金きら。
お目当てのマッサージ屋さんも発見。1時間250バーツでタイ古式マッサージを。
ホテル併設でいい感じでした。
お店を5時30分に出て、乗合のタクシー??(赤い車・ソンテウ)に乗り込み、空港まで。
赤い乗合タクシー(ソンテウ)は、基本1名30バーツと明記してありますが、乗車人数が少ない時は、言い値となりますので、値段を確認することが大切です。
午後6時、空港に着けば、チェックインは自動で。大変便利です。分からないときは係員に尋ねれば、優しく教えてくれます。
午後6時30分、空港で軽い夕食を。今日初の「シンハー」。
帰りの飛行機は午後7時55分発でしたが、20分遅れ。
バンコクには午後10時15分戻ってきました。
「チェンマイ初級編・日帰り」の様子でした。
やはり日帰りよりは、少し滞在し、山の奥に入るのも良いのでは。
それでは、今日はこの辺で。サワディカップ(おやすみなさい)。