「バンコクの休日ライフ」のブログ

日本から単身赴任。バンコクソフトテニス倶楽部の紹介や、休日の過ごし方をブログに残しています。

タイ・大型連休始まる。「お祭り」と「コロナ」が共存・・

サワディカップ(こんにちは)。


タイはソンクラン(タイの旧正月・水かけ祭り/4/13-15)を前に大型連休が始まりました。日系企業を含め、多くの会社が10日から18日迄を休業とし、田舎でお正月を過ごしたり、ビーチに出掛けたり・・・・皆さんがそれぞれの時間を楽しむかと・・・・

 ソンクランの起源となる水かけは、新年に仏像に水をかけてほこりを落とし清めるという儀式。水を掛けることは「お清め」の意味を持っているので、若い人たちは、目上の人や両親に対して尊敬の念を表し、「サワッディー・ピー・マイ」(新年明けましておめでとうございます)と言いながら、手のひらによい香りのする水を注ぐのがタイの正しい文化・・とか。


事務所やアパートでも花で飾られた仏像と花弁が入ったお水を見る事が出来ます。

 今年は早くからバンコク市内の「水かけは禁止」と発表され、仕方ないものと思っていたところに、バンコク市内での市中感染拡大。
英国株と言われる変異種の感染力は強く、本日の発表では、タイ国内での新規感染者数は789名、うち、バンコク185名、チェンマイ168名、チョンブリ県101名と日々感染者数は増加。日本人も梨田大使をはじめ、多くの日本人が感染しているとの声が聞かれます。


ソンクランの移動・・・更に感染者が増える予感・・・


在タイ日本大使館からは、次のような発表も。
・4月9日、タイ政府は、感染が確認されたまたは感染リスクのある都県のリストを公表し、同リストに記載されたバンコク都を含む全国41都県において、パブ、バー、カラオケ等の娯楽施設の閉鎖等について定めた「非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)」を発表しました。
・バンコク都からも同様に、娯楽施設の閉鎖を定めた「バンコク都告示(第23号)」が発出されております。
・概要は以下のとおりです。
【非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)】
・各都県知事に、状況に応じて、都県感染症委員会の同意の下、感染が確認されたまたは感染リスクのある域内に位置する娯楽施設(パブ、バー、カラオケ、個室付浴場、及び類似施設)を最低14日間閉鎖せしめる。
・本措置の適用は、4月10日から開始される。


【バンコク都告示(第23号)】
・娯楽施設(パブ、バー、カラオケ、個室付浴場、及び類似施設)を閉鎖せしめる。
・本件に違反する者に対しては、感染症法に基づき、1年以下の禁錮ないし10万バーツ以下の罰金、もしくはその何れについても科される場合がある。
・本措置の適用は、4月10日から開始される。


私は4月7日から飲食店での酒類提供が無くなると思い込み、チャクリー王朝記念日の祝日(4/6)の夜は、「恵美須商店(ソイ24/1)」で個人的に最後の晩餐を。

すでにプロンポンの「バー」は閉まっていました・・・6日の夜


ところが・・・・感染源と言われたバー、クラブ以外・・・日系居酒屋さん等は、まだお酒の提供が続いているのが現状。
7日には、再度、最後の晩餐と思い込み「ワインコネクション」(ソイ31)へ。

499バーツのハウスワインを飲み干して来ました。


一方、商業施設Mクオーティアのレストラン棟Gホールのお洒落なカフェ&バーは消毒の為閉鎖。13日には開店するとの案内が。


モールは既にソンクランモード

まさに「お祭り」と「コロナ」が共存している状態に。
自己防衛しかありませんね~


抵抗力をつけるには・・・スポーツ。
本題の「バンコクソフトテニス倶楽部」は少し寂しく7名が参加。
ヤンちゃん

たいら君

國玉さん

川本さん

森田さん

ゆーすけ君

今日も暑かったですねー
それでも技術を越えて、皆さん仲良くゲームが出来ました。

動画は・・・

バンコクソフトテニス倶楽部2021/4/10

バンコクソフトテニス倶楽部2021/4/10

バンコクソフトテニス倶楽部2021/4/10


お疲れ様でした・・・


さて・・・今日もコスパを求め・・・恵美須商店でランチを。

チェンライへ里帰りする、國玉さんとヤンちゃんもお店に来ました・・・

お邪魔しました・・・お土産を待っています!!


高速道路(モーターウェイ)は、昨日から無料。テニスメンバーも南の島やビーチでゆっくり過ごされる方もみえますが、私はコートに通い続ける事になるでしょう。


それでは、今日はこの辺で。夜は焼肉「たかし」でおじさんのミーテイングです。
サワディカップ(さようなら)。

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